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もうすぐ選挙!

2016年の大統領選挙のカオスっぷりについては日本でもニュースになっているらしいので、ここでは一言だけ。

選挙権のある人は今すぐヒラリーさんに投票!!

ここへきてまたトランプとの差が縮まってきているとかどんな悪夢なのか…?

この期におよんで誰がトランプ支持なのかってのがほんと疑問ですけど、実は割とあからさまというか…やはり白人層が女性も含めてトランプ支持なんですよね。この国の人種間の溝は思ってたよりずっと深かった…っていうのはだけど考えても暗くなるだけなので、今回は自分のためのメモ書きです。

カリフォルニアのプロポジションについて真剣に考えてみた。

オバマ大統領が彗星のごとく現れて大統領選を制した2008年、今は亡きプロポジション8(Prop 8)が住民投票によって過半数を獲得、その後2013年に最高裁の判決でDOMAの第三条に違憲判決が出るまでの5年間、カリフォルニアで同性婚を禁じる法令が成立してしまったのはご存知の通り。

大統領選の行われる年、特に今年のように8年の任期を務めあげて大統領がホワイトハウスを去る年の選挙は注目度も半端なく、投票率も上がるので、それを見越して地方レベルでもここぞとばかりに様々な条例の成立を目指してballotと呼ばれる投票用紙に沢山のPropositionが提示されます。

2008年当時の日記を読むと(ブログ書いててよかったとこういう時ほんと思うw)、あの時の選挙ではProp 8を含め12のPropositionに投票しなくてはいけなくて、143ページもあるballotの資料(インフォメーションガイド)にひえぇーとなっていたのを思い出します( ´艸`)

それから8年、今年もまた大きな注目を集める選挙の年がやってきたわけですが…

なんと今年はカリフォルニアのPropositionが17もあるー!!
2008年より5つも多くなってるってどういうこと?!
しかもballotの説明書きが脅威の223ページ…( ;∀;)
相変わらずの細かいフォントでびっしり、Prop 51から67まで、計17のPropositionについて賛成・反対意見がこれでもかと列挙されています。

いや、これを全部読めって?正気っすか?!

ムリ…これ全部読んで理解するとか絶対ムリっ…!!

ということで、今回は17のPropositionについて、まずスポンサーは誰かを調べ、煙草カンパニーとか製薬会社が支持もしくは反対するものとは逆に投票するというやり方を基に、地元の新聞その他を参考に考えてみることにしました。(こちらとかこちらも参照)
でまあ、せっかく半日潰して考えるので、またブログに記録しておくことにします。

今回はProp 8のような世界的に注目を集める条例はないですが、それでも民主党の大統領候補だったバーニー・サンダース上院議員がわざわざカリフォルニアの選挙に乗り出してProp 61支持を訴えるなど、今後他州にも影響が広がりそうな大切な条例がいくつかあります。

そうかと思えば、AV(アダルトフィルム)俳優のゴム着用条例とかにも投票しなくちゃいけないという…( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

ということで、もし興味(とお暇;)のある人がいらっしゃいましたらどうぞ(*´∀`)

※一部背後に注意な画像もありますが、内容はいたって真面目(で詰まんない;)です。




Prop 51(別途郵送資料なし)

うわあ、早速よくわかんない…。公立の小中高等学校やコミュニティカレッジの修復のために$9B(90億ドル=約9千億円)の債権を発行する。
YESでいいような気がしてましたけど、ブラウン州知事は返す当てのない借金を負うことになると反対しているらしい。うーん…もう少し考えてみます。

Prop 52(別途郵送資料for YES)

2018年に無効となる現行の法律を無期限に延長し、連邦政府からMedi-Calのための助成金$3B(30億ドル=約3千億円)をカリフォルニア州が受け取れるようにする。この助成金は子供やお年寄りを含む低所得者用の保険に適用される。
これはYESでいいと思う。

Prop 53(別途郵送資料なし)

カリフォルニアの行政機関が$2B(20億ドル=約2千億円)以上の債権を発行する場合、州民の投票による合意が必要となる。
これはNOだろうな…いちいち住民投票に掛けるとか非現実的で金も掛かるし、行政の仕事がストップする気がする。でももう少し考えます。

Prop 54(別途郵送資料なし)

これもよくわからん…。事前に最低でも72時間ネットに上げてからでなければ、議会で条例(や条例の改正)を通すことができなくなる。議会の審議の模様はネットで流せるようにビデオに撮られて記録され、有権者が自由にアクセスできるということらしいけど、それに毎年一億か二億の金が掛かるのか…。ぶっちゃけそんなんネットに上げてもらってもわざわざ見るとも思えないし…けど、一応YESにすべきかなぁ…これももう少し考えます。

Prop 55(別途郵送資料for YES)

年収$250K(約2千5百万円)以上の高所得者の納税額を引き上げるという2012年に成立した現行の法律を2030年まで延長する。この税収は引き続き公立の小中高等学校やコミュニティカレッジの運営、子供のヘルスケア等に使われる。YES!YES!YES!!

Prop 56(別途郵送資料for NO)

一パックにつき$2の煙草税を課す。
わざわざ反対派のプロパガンダ資料が家に送られてきましたが、これは考えるまでもなくYESだから。
肺がん等、煙草が原因でカリフォルニアの納税者が医療費に費やすお金は$3.5B(35億ドル=約3千5百億円)で、この税収は禁煙の促進、特に子供の喫煙を防ぐたの資金に当てられるそう。
煙草会社がこの法令を潰そうと大金を投じていますが、何としても通したいところです!!YES!!

Prop 57(別途郵送資料なし)

暴力性のない軽犯罪者に対し、一定の条件を満たせば仮釈放を認めやすくする条例のようですが、警察組合は反対。でも全国的に刑務所がオーバーフロー状態でシステムが破綻しつつあることを思えば、こういう条例は必要だと思うのでYES。

Prop 58(別途郵送資料なし)

20年前にカリフォルニアで禁止された公立学校でのバイリンガル教育を可能にする条例のようです。それぞれの学区でベストと思われるやり方で指導を行うことが可能になる。つまり英語だけでなく、生徒の母国語でも授業を行えるということですね。
現状必要な条例だと思われるのでYES。

Prop 59(別途郵送資料なし)

カリフォルニア選出の議員は持てる権限の全てを使って「シチズンズ・ユナイテッド」を潰すべし。

意味がわからん…いや、言いたいことはわかるけど、条例にする意味がわからん…。

「シチズンズ・ユナイテッド」っていうのは、2010年に最高裁判所が下した「企業の政党や政治家への選挙キャンペーン資金援助を合法」とする決定のこと(こちら参照)。

この記事にもある通り、この判決が下されてから、「Super PAC」と呼ばれる大規模な支援団体によるキャンペーンが可能になり、政治広告の額が地方レベルでも跳ね上って、選挙に掛かる金がそれ以前の比ではなくなっています。Prop 8の時に反対派・賛成派合わせて総額100億ドル以上が選挙前のキャンペーンに使われたと聞いて、ローカルレベルではありえないと驚いたものですが、その後この「シチズンズ・ユナイテッド」によって、そのくらいの額は今や当たり前になってしまいました。今回の選挙でも煙草会社がProp 56を潰すためにこれまで注ぎ込んだ資金は66億ドル、賛成派はその半分以下の30億ドルと言われています。

だから「シチズンズ・ユナイテッド」をぶっ潰そうっていうのは賛成ですけど、だからってこの条例が通ったとして具体的に何か変わるの?まあでも成立したところで害はなさそうなので一応YESにしておきます。

Prop 60(別途郵送資料なし)

挿入シーンの撮影時にアダルトフィルムの出演者にコンドームの着用を義務付ける。AVのプロデューサーに対し、出演者への予防接種やメディカルチェックの費用の負担を義務付ける。

332GayKiss.jpg
(※画像は本文の内容とはなんの関係もございません)

新聞各紙その他団体がめっちゃ反対してて、一見良い条例なのになぜ?と思って調べてみたら、これ結構とんでもない法律だった。AVを見て出演者がゴムを使用してないことに気づいた人は誰でも、そのAVの出演者を含め、制作会社を訴えることができるって…。まるでナチのやり方ですよね。怖っ!!NOで。

Prop 61(別途郵送資料2部for NO)

これが問題のProp 61…。カリフォルニア州がアメリカ合衆国退役軍人省で定められた額以上の薬の値段を製薬会社に支払うことを禁じる。
新聞各紙がこれにこぞって反対なのはなぜだろう…?

製薬会社の一存で倍どころか、いきなり10倍近くにまで跳ね上がることのある薬の値段。エイズドラッグや最近ではエピペンというアレルギー患者の緊急治療用の薬の値段がそうやって釣り上げられたことが大問題になりました。
この条例が通れば似たような条例が他州でも成立して、製薬会社の横暴を抑えられると思うんですがそうじゃないの?それとも他に問題のある条例なのか…。YESだと思うけど、もうちょっと調べてみます。

Prop 62(別途郵送資料なし)

死刑制度廃止。死刑の代わりに保釈なしの終身刑を課す。
これ、前回も投票して反対派に敗れた条例ですね…。警察組合は反対ですけど、これは前回同様YESで。

Prop 63(別途郵送資料なし)

弾薬の購入に身元調査(バックグラウンドチェック)とアメリカ合衆国司法省の認可が必要となる。
銃は弾薬がなければ使えないということで、3Dで銃が作れる現在、私も以前から弾薬のほうを規制すべきだと思ってました。当然のようにNRA(全米ライフル協会)は猛反対してますが、YESだから!!

Prop 64(別途郵送資料なし)

大麻合法化。医療用に限らずく、レクリエーション用の大麻の合法化。
一定の規制の元(量その他)、21歳以上の成人の商業目的以外の大麻の保持、使用を合法とする。
これも前回投票したような…うろ覚え(;´・ω・)
現状を考えれば無意味な規制は撤廃すべき。YESで。

Prop 65(別途郵送資料なし)

食料雑貨店(grocery store)等で、店側が客に持ち運び用の袋をただで渡すことを禁じたり、袋にお金をチャージするのを義務づける。
ビニール袋(プラスティックバッグ)の使用はもうカリフォルニアでは禁止なのになぜわざわざ投票するんだ?と思ったら、どうやらこれはビニール袋業界の陰謀のようです。このProp 65を通して、逆にProp 67を潰すことによってビニール袋の全面禁止をひっくり返したいらしい。
道理で州の共和党以外全員反対だな…。じゃあNOで。

Prop 66(別途郵送資料なし)

警察組合は賛成してるようですが、これはProp 62とは逆に死刑制度を維持した上で、死刑判決に対する控訴を期間を区切るなどして、難しくする条例のようです。要するに死刑って決まったらグズグズ時間を掛けずにサッサと殺してしまえってことなんでしょうが…これはNOで。

Prop 67(別途郵送資料なし)

現行のナイロン袋の使用を禁止する条例をひっくり返す目的でBalletに載せられたProposition。
ナイロン袋業界の悪あがきということでナイロン袋禁止の現状維持でYES。


こうしてみると、こんなんわざわざ住民投票に掛ける必要ある?って言いたくなるようなのも結構ありますね(苦笑)

面倒だけどこれが民主主義の仕組みなんだなあって思います。これを面倒がっていたら成り立たない脆弱なシステムが民主主義なわけで、有権者が義務を果たすことでシステムを維持していくしかない。

まあ、そうは言っても17とかないわーって思いますけどね!!

しかもこれにプラス、また更に市の条例にも投票しなくちゃいけなくて、まだそっちも内容を調べなきゃいかんのよ…。

真面目にやる気があってもいい加減心折れそうになる…(;´д`)

でもそろそろ投票しないといけないので頑張りまっす!!
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タグ : カリフォルニア 選挙

2016/10/30 20:30 | ニュース・その他COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

今晩は

わたしの周囲は トランプが大統領で不安だ
という人が多いのですが・・。

アメリカの出方次第で ますます 日本は
中国に脅かされて 危険を感じます。

沖縄に行った時 中国を恐れて台湾から
沖縄に移住してるとききました。
彼らは 更に 日本からアメリカに
移住したいと言ってましたが・・
2年前なので トランプが大統領になり
アメリカではなく カナダに行くのかも・・。

No:2217 2016/11/09 06:28 | ザ・貴腐人 #- URL [ 編集 ]

おひさしぶりです!

ほんとあんなのが大統領になって不安というか恐怖に慄いてます><;
日本にも影響出そうですよね…というか、世界中に悪影響が出そう…

早速カナダに移民って言ってる人もいました!
でもアメリカがこれ以上悪くなる前になんとかしないと、いずれ隣国にも影響するだろうし…
なんとか踏ん張って4年で叩き出すしかないですー

No:2218 2016/11/09 22:16 | 蛍 #- URL [ 編集 ]

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