時々「ゲイには優れたアーティストが多い。」みたいな話を聞きますけど、私はこれ、「褒めてるようで実は逆?」と思ってしまうのです^^
アーティストとして認められ、それで食べていけるくらい才能がある人なんて、ヘテロでもゲイでもほんの一握りの人達ですよね?
ただゲイは優れたゲイ術家、っていう印象があるのは、結局今まではそういう「特別な人」しかカムアウト出来なかったからで、その結果、ゲイと言えばアートやファッション関係の人、っていうステレオタイプが作られてきたのではないかと…。
私がそう思うのは、周りのゲイ男性やレズビアンの女性にアーティストなんて一人もいないから。皆さんごく普通のリーマン、もしくは医者、弁護士、エンジニアなどのいわゆる専門職の方、もちろん大学で研究職についておられる方もいらっしゃいますv
そのせいかもしれませんけど、「ゲイ映画」の中でゲイキャラが美容師、デザイナー、その他「いかにもゲイっぽい職業」に就いていると、一般にゲイ男性からは「もうステレオタイプを押し付けるのは止めてくれ!」って嫌われる傾向にあるようです;
では、ここで一言。
ちょっと自画自賛になりますが…
その点、BLは偉いっ!!
男が好きな男はいても、ゲイという職業はない!
という固い信念の元、BLに登場するのはスポーツ好きな普通の高校生、理系で頭のいい大学生、お仕事の出来るリーマン、果ては社長や893の若頭…。
たとえそれが、「単にその方が萌えるから。」、という見も蓋もない理由であったとしても、結果よければ全てよしvv
やっぱりBLは素晴らしい♪
ヾ(≧∇≦)ノ
…まあ馬鹿のたわごとはこのくらいにして(汗)、今回は祥平のお仕事について。それと大学の専攻によってカムアウトしやすい分野とそうでない分野があるのは本当?っていうのを探ってみたいと思います^^
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