BLもどき

自分でも忘れるところでしたが（汗）、サイトを始めてから２年が経ちました。

途中半年近く休止しておいて、２年続いたとか図々しく言えたものではありませんが（汗々）、それでもこれまで続けてこられたのも、休止が停止にならずに戻ってこられたのも、拍手やコメント、メール等々で励まして下さった皆様のお陰です。

応援して下さった皆様、改めてありがとうございます☆

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お礼に短編を書こうと思ったんですが、気づいたのが遅くて間に合いませんでした（涙）

代わりに、というのも何ですが、「尻毛」に関するアドバイスを訳してみました。

萌えというよりは、笑い話？ですけど、萌えの次に大事、ひょっとすると萌えより大事なのは笑いだ！って常々思っているので、もし宜しかったら…＾＾

（注：　ちょっとでもグロいのは嫌、っていう方は止めといた方が良いかも。お食事中の方も、ここでストップ！）


その毛は剃っちゃ駄目！！！

最近、人生最大の間違いを犯してしまったんだ。僕の失敗から学んで貰えるように、その話をするよ。よくあることだけど、この失敗も、僕が上手くウンチが出来なかったことが始まりだった。

便秘してたわけじゃないよ。ちゃんとお通じがあるかどうかっていうより、技術的な問題だったんだ。お尻の毛が伸びすぎちゃって、お尻の割れ目のもじゃもじゃした毛に、ウンチがちょっぴりくっ付くようになっちゃったんだ。これにはすっごくイライラさせられた。尻毛にへばり付いた頑固なウンチを、分かっていてもどうすることも出来ないんだから。結局、僕は二つのことをする羽目になった。一つはトイレットペーパーで、くっ付いたウンチを摘んで取ること（これには慎重な正確さが要求された。そうじゃないと自分じゃ見えないだけに、ウンチをお尻中に擦り付けることになったから。）そうじゃなければ、トイレが詰まる寸前まで、トイレットペーパーを大量に使って、ウンチが残らず取れたことを願いつつ、お尻を拭き続ける。

そしてこの問題について考えている時、その時には素晴らしいとしか思えなかったアイディアが浮かんだ。「そうだ！これは僕のお尻で、僕の尻毛だよね？だったら毛を全部無くしてしまえばいいじゃないか。そしたら、缶からビールが溢れるように、僕のウンチだってスッと落ちるはず！」そう自分に言い聞かせたよ。っその他の歴史に残る悔いるべきステートメントと同じく、このステートメントも長く人々の記憶に残るだろうね。「インディアンが何人いるっていうんだい？」って言って無謀な戦いを始めたカスター将軍。「ドライブには良い日だね。」って言ったケネディ大統領（ダラスの射撃事件の日）。「さあ！AOLには完全なUsenetアクセスがあるよ！」って言ったアホなシステム開発者。僕の尻剃毛アイディアもそれと似たようなものだった。

その夜僕は、使い捨ての安い剃刀と、その上に座るためのタオルを用意してオペを始めた。下の方から始めて、割れ目から尻たぶに向かって剃る。自分の尻毛を無くすっていう、難しいプロセスをそうやって始めたんだ。時々、剃刀から、溜まった毛とか、その他のグロイものをタオルで拭き取らなくちゃいけなかったけど、徐々に僕の双子の丘と、その間の狭い谷間が、赤ん坊のツルツルしたほっぺみたいに見えだした。そして最後に剃刀を一拭きすると、僕は自分の仕事をチェックしてみた。タオルは毛で覆われていたけど、僕のお尻は象牙のようにスムーズだった。だから僕は満足の笑みを漏らすと、これでもう全てのトラブルは片付いたって思った。


ほんとに何も分かっちゃいなかったんだ。


僕は今、尻毛に対する尊敬の気持ちで一杯だ。神が作りたもうた世界中の全てのものと同じく、尻毛にも偉大なる存在目的がある。剃ってみて始めて、僕は自分が尻毛をどんなにないがしろにしていたか、ってことに気がついた。一つには、尻毛は摩擦を和らげる。尻毛を剃った次の日、授業に出ようと日差しの中を歩いていた時に、僕はこのことについて学んだ。２階までの階段を上り、汗をかき始めた時、非常に不愉快な感覚に気がついたんだ。汗が尻の割れ目に溜まり始めていて、僕が歩くたびに、尻たぶ同士が擦れるのが凄く気色が悪い。トイレに行って汗を拭きたかったけど、授業に遅れそうだったから、そのうち乾くだろう、そう思った。

残念なことに汗は乾いたけど、それは僕のケツの穴の周辺をうろついていた、微細なウンチの分子と汗が結合してしまった後だった。授業が終わって立ち上がった時には、僕のお尻はネトネトしたウンチと汗のコンビネーションによって、ぴったりくっ付いてしまっていた。寮の部屋に戻る頃には、そこが痒くなり出した。


ああ、くそっ！痒かったのなんのって！


アリの団体が尻の割れ目を這いずり回ってる感じ。そこに手をやって掻き毟りたいのを我慢しながら、僕は寮の部屋まで駆け戻った。

残念ながら、走ったためにまた汗をかき、やっと部屋に戻った時には、僕の尻たぶは、まるで発情期の蛙みたいに、互いに何度となく擦れ合っていた。僕は急いでパンツを脱ぐと、扇風機の前にお尻を突き出し、更に尻たぶを手で広げて、素早く乾かそうとした。でもお尻を広げようと尻たぶを引っ張った途端、恐ろしい臭気が部屋中に広がった。


寮から４ブロック以内に居た犬が、一斉に吠え出した。


でも一番酷い目に遭ったのは僕だ。クソと汗に爛れた饐えた臭気が、扇風機によって、まともに僕の顔に吹きつけられた。それでも何とか吐くのだけは我慢した。そこにしゃがみこんで吐き気を堪え、お尻を広げて、自分のウンチのツンとする臭いと、体臭の入り混じった強烈な臭いを嗅ぎながら、僕には一つのことしか考えられなかった。「尻毛が生えるまでずっとこうなんだ。何週間も。」

その後、なんとかその状況に対処しようと、出来るだけ頻繁にお尻を拭きながら、僕はもう一つ、尻毛の大切な役割について発見した。風通しだ。おならをしようとしたけど、お尻の間に挟まって上手く出てこないんだ。どうも毛がないと、尻たぶっていうのは、ぴったりと真空状態でくっ付いてしまうらしい。その結果、行き場を失ったおならは、迷子のネズミみたいに、僕の尻の割れ目を滑り落ちるはめになった。

これだけでも充分なのに、僕は更なる苦しみを舐めることになった。毛を剃った経験がある人なら分かるように、毛っていうのは伸び始めは短くて硬い。お尻の割れ目がナイロンのたわし状態になってるとこ、想像してみてよ。つまりそれが、今の僕の状況。まるで地獄の苦しみさ。窓の外を見詰めては、この恐ろしい苦悩に耐えるくらいなら、ここからジャンプして全てを綺麗に終わらせたい、って思うこともたびたびあるよ。


みんな、尻毛は剃るんじゃないよ！







（写真と本文には何の関係もございませんｗｗ）

写真は全て「尻毛フェチサイト様」からコピーさせて頂いたんですけど、ブツが見える写真ばかり載っているので、リンクが貼れませんでした；；

写真を使わせて頂いたのに、ご紹介出来なくてすみませんっ！

私、背中まで毛むくじゃらは厳しいけど、こういう写真なら美味しく頂けます（笑）

特に最後の写真とかｗｗｗツ～ルツルに剃ってるより、リアル感があって良い♪（←変態；；）

記事の原文はこちらに載っていました。

タグ : 尻毛