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なんとなくここに書くこととは違う気もしますが、ほのかにBLな話っていうか、ゲイっぽい話なんで書きます。
翻訳してる長編小説にWASPのゲイ男性が出て来るんですけど、それでWASPについて書いてて、話が飛んでスカル&ボーンズ。頭蓋骨と骨。
現大統領と3年前の大統領選で対立候補だったケリー上院議員の二人が、どっちもこのイエール大学の学生結社の会員だったっていうことで、急に話題になったのが、このスカル&ボーンズ。
つい最近までWASPの男子学生しかメンバーに入れずに、元の会員には緘口令を強いて、長い間外部の人間には秘密を守ってきたエリート学生の結社です。
なんで頭蓋骨と骨かっていうと、この結社のメンバーが、アメリカン・インディアンの英雄、ジェロニモの墓を暴いて、その頭蓋骨と骨をイエールの自分達の本部に持ち帰ったから。そのメンバーの首謀者が、現大統領の祖父に当たるプレスコット・ブッシュっていうのも有名な話。
泥棒だろ?
そうなんですよねー。白人のエリート達は、1918年の当時、こういうことをしても許されちゃったんですね。
イエールがどういうつもりか知りませんけど、未だにその骨の行方は分からないみたいです。
探してちゃんと返せよ。
まあ、それはそれとして、この結社のメンバーになるためにはいくつかの試練(?)を経て、それに合格しないといけないわけで、それにも色々噂があるんですが、一番有名なのが…。
1) メンバー全員の前で裸になって、用意された棺桶(!)に入る。この時、部屋には蝋燭の明かりのみ。
2) 今までの自分の性体験を全て隠さずに告白。
3) その告白をしながら全裸でオナニーしてみせる。
なんなの一体?で、その後みんなでサークル・ジャークでもやるとか?(そんなことは誰も言ってない;)
エリートって…怪しい人達だよねー。
っていうか、こんなん考えた奴も、やらせようって賛成したやつも、全員そっちの人?
こういう怪しすぎるテストにパスしてメンバーになったら、ボーンズマンって呼ばれて、他のボーンズマンとはブラザーってことになります。社会に出てからもオナ友スーパー・エリート同士だから、仲良し。アメリカの特権階級として権力を握ることになるわけですね。
現在は、マイノリティも女性もメンバーになれるそうで、もしこれからイエールに留学する方がいらしゃいましたら、是非入会して↑の真偽を教えて下さい(笑)。
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タグ : BL
2007/07/24 16:38 | ちょっとBL・ゲイ | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
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