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さ迷えるニューハンプシャー

5月6日に『祝メイン』っていう記事を書いたんですけど、その時にニューハンプシャーについては、ジョン・リンチ知事が5日以内に同性婚を認める法律にサインする(又は拒否する)のを待っているところだ、って書いたんです。

それから2週間、未だに『祝ニューハンプシャー』と書けない理由が・・・。

そしてその理由こそ、私が一番怖いと思っていることに関わってくるので、今回は改めて、

「何でこう私は同性婚の問題が気になるのか。」

について考えてみました^^

日本にいらっしゃる方にはあんまり関係ない、というか分かりにくいかもしれませんが…(汗)


州のモットーが“Live Free or Die”「自由に生きるか、さもなくば死を」という州にしては、同性婚がいつまで経っても認められないニューハンプシャー。
(NHのモットーについて教えて下さったありゃさん、ありがとうございました♪)

そもそもカリフォルニアがちょうど一年近く前に同性婚を合法化した時、他の保守的な州に混じって、リベラルな(はずの)ニューイングランドでただ一州、Prop 8の結果が分かるまで同性婚を許可しないように、と声明を出したのがニューハンプシャーでした。

リンチ知事は元々シビル・ユニオンには賛成だけど、同性婚には反対の立場で、今回は同性婚を許可する法案に、

「宗教団体またはそこに属する人間の権利を守る」

という条文を付け加えなければ法案にサインしないという声明を出し、その結果、法案は知事の修正を加えて再び議会に戻されたのです。

それが先週の話。

宗教の自由は合衆国憲法で既に保障されている権利でもあり、同性婚支持派はこれを単に形式上のものと捉え、もう一度議会で承認されることを全く疑っていなかったのですが…今日、下院で188対186のたった2票差で拒否されました。

そして拒否された理由こそが、まさにこの「宗教上の理由でなら同性婚を認めなくてもいい。」という修正条項のためだったらしいのです。

では、リンチ知事の要求した「修正条項」とはどんなものだったのか…。

以下がその煮え切らないリンチ知事のインタビュー。


つまり教会が同性婚のセレモニーを行うことを拒否しても罰せられないし、ケータリング、写真撮影、花屋など、結婚式にサービスを提供するビジネスに従事する人が、宗教を理由に同性婚へのビジネスを拒否しても罰せられない、それを確認する条項を法案に入れさせたわけです。

彼自身は民主党ですけど、保守的な共和党層にも支持者が多いらしく、どちらも怒らせない方法としてこういう声明を出したのでしょうか…。

こちらの記事によりますと、この修正案に対して反対した中心人物はゲイの共和党員のSteve Vaillancourtという議員さん。(ちなみにゲイの共和党員はわざわざLog Cabin Republicanっていうあだ名で呼ばれるくらい、LGBTコミュニティにはゲイフレンドリーな(はずの)民主党支持派が多いです。)

差別を許すような「修正」を法案に加えるべきじゃない、っていうのが彼の反対理由。

他の共和党員は元々同性婚に反対だし、もっと州民の声を反映すべきだ、っていう理由を付けて反対票を入れたから、その結果法案自体が拒否された。

同性婚が次々に合法化される中、ニューハンプシャーもスムーズに他のニューイングランドの州の仲間入りして欲しかった。それはそうなんですけど、でもこの手の妥協は同性婚を認めさせる、その大切な理由の一つを消し去ってしまう気がする。

信仰または宗教の自由はもちろん守られるべきですけど、それが基本的人権と対立する場合、絶対に許されるべきではないと思うのです。

そしてそれこそ私が、同性婚を認めてもらわなくては困る、と思う一番の理由。

実は以前に、「蛍さんの同性婚問題が…」というようなレスを頂いたことがあって、その時は「あれ?“私の”問題?」って思ったんですけど、でもその後、別の方から頂いたコメントを読ませて頂いて、

「ほんとだ。これって“私の”同性婚問題なのかも…。」

そう思ったのです。

どういう意味か分かりにくいと思うので整理します(汗)

まるで社会科の授業みたいですけど、アメリカの政治の仕組みは三権分立。

って、日本もそうですけど、アメリカはもう少し分かりやすい。

上院と下院が法律を通し(立法)、大統領と彼が任命した各省の長官が執務を取り行い(行政)、最高裁が違憲か合憲かの最終的な判断を下す(司法)。

私の雑な頭で理解しているのはこんな感じです;

基本的には州レベルでもこれと同じシステム。州の場合は知事が大統領で、州議会と州の最高裁がある。

そしてこのシステムの基礎になっているのが、アメリカ合衆国憲法。

憲法に照らして違法であるような法案は通してはいけないし、そんな法案に基づいて行政が行われるべきではないし、最高裁は常に憲法を元に判例を作るべき。

そのプロセスにはキリスト教の教義も、カトリック教会も、ましてやモルモン教会も全く関係ないし、関わるべきではない!

社会科の授業で、そういう「正教分離の原則」についても習いましたよね?

でも基本中の基本であるべき政教の分離が、常に右派によってないがしろにされ、教会が政治に怖ろしいまでの影響力を持っているのがアメリカ。

何度も同じことを書きますけど、私は哲学としてのキリスト教は学ぶ価値があると思うし、個人的にクリスチャンで素晴らしい人も沢山知っています。だけど、

宗教を政治に持ち込もうとする連中には我慢できない!

宗教の自由を認めるのはいい。

だけど、例えキリスト教がアメリカ人の70%以上が信仰する宗教だったとしても、それを政治に反映させる時、あらゆる意味で個人の自由は死ぬ。

「聖書にそう書いてあるから同性愛は罪である」

これを成文化するのがどれだけ危険なことか…。

「聖書にそう書いてあるから避妊は罪である」

この期に及んでまだローマ法王が、「コンドームのせいでAIDSが広まる。」っていう意味不明の声明を出してるんです。笑い話じゃすまされません。

(写真↓は彼のお馬鹿で危険なコメントに対して作られたコンドーム)
pope condom

カリフォルニアで同性婚が許可されていた期間中、「宗教上の信条に反するから。」という理由で、同性のカップルに結婚許可証を発行することを拒否した役所の職員がいました。

それでも彼女は解雇もされず、罰則も与えられませんでした。きっと今は同性婚が禁止なので喜んで「普通の」カップルに結婚許可書を発行していることでしょう。

これを自分に関係ない話だと思うのは大間違い。

アメリカではお薬はファーマシーという薬局に処方箋を持っていってそこで受け取るんですけど、そういう薬局で働く薬剤師が「宗教上の理由で」避妊用のピルを処方することを拒否することがあります。

今ようやく、こういう薬剤師を罰する法案が検討中とか。

宗教上の理由で何でも許されると思ったら大間違い!

ということを、常に声を大にして言っていかなくちゃいけない。

「聖書にそう書いてあるから中絶は罪である」

B元大統領に任命されたロバーツ最高裁長官は、ずっと中絶に反対だった人。

「女性の選ぶ権利」は未だに州によってはサポートされていないところもあるし(中絶を行う病院が殆どない等)、前にも書いたRoe v. Wadeという「女性の選ぶ権利」を認めた最高裁の判例がひっくり返れば、10以上の州があっという間に「女性の選ぶ権利」を奪うのは確実。

今、アメリカは卒業式シーズンですけど、オバマ大統領が5月17日の日曜日に有名なカトリック系の大学、ノートルダムの卒業式でスピーチした際、集まった生徒達から、

「中絶は殺人だ!」

っていう野次を浴びせられたそうです(NY Timesの記事)。彼が「女性の選ぶ権利」をサポートしているっていう理由で、彼を卒業式に呼ぶのに反対の生徒も多かったらしい。

「聖書にそう書いてあるから」

その一言で個人の権利を奪おうとする力がどれだけ強いことか…。

だからこそ、断じてそれを許すわけにはいかない!

同性婚を州憲法で禁じる法律にNOと投票した600万という数のカリフォルニア州民は、そのことを分かっていた、少なくとも本能的に感じていたんだと思います。

ほぼ半数の州民が同性婚に賛成票を入れた以上、その中には沢山のクリスチャンの方もいらっしゃったはず。

「相手が同性である限り、その愛は異性同士の愛情と同じではあり得ないし、子供を産まない結びつきは不毛で、神の祝福に値しない。」

日本人には理解しがたいこのマントラが、DNAレベルで染み付いているはずのクリスチャンの人達。

その彼らが最終的に同性婚に賛成、というより、法律で同性婚を禁止することに反対票を入れたのは、

「個人の権利を奪うことになる法律は阻まなくてはいけない!」

その信念からだと思いたい。

正直でも、もうこの問題で投票はしたくない。

以前、張り切って投票したのは、「最終的に負けはないだろう。」ってたかを括っていたからですけど、負けるかもしれないとなると話は別。

カリフォルニアの最高裁がPorp 8を違憲としてくれるなら、それが一番いい。

6月3日の期限を待たずに、来週にも最高裁の決定が発表されるらしいのですけど、その結果、もしこの問題がまた州民投票に掛けられることになったら、でもその時こそは、絶対に負けるわけにはいかない!

「聖書にそう書いてあるから、カリフォルニア州民は特定のマイノリティを平等に扱うことを拒否します。」

そんなメッセージを2度も続けてアメリカに、世界中に向けて発信するわけにはいかない!

もう絶対に負けられない!!

どんなに素晴らしい教義であったとしても、教会に私の生活を脅かされ、考え方を決められ、生き方を押し付けられるわけにはいかない。


「私達の」権利を守るために。


NH Bumber
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タグ : 同性婚 ニューハンプシャー

2009/05/20 21:33 | ゲイ婚COMMENT(23)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

ワタシも蛍さんに同感ですヨ。
何で宗教が政治に絡んでくるのか・・・一体何が目的なんですかね?世界征服ですか?(笑)聖書に書いてあれば何でもOKなのか?
それじゃ~憲法の意味ないですね。
そもそもキリストってほんとにいたんですかね?
信仰心を持ち、世の為人の為に頑張ってる方もいらしゃるでしょうが、その考えを人に押し付けるのは如何なものか。人それぞれ違う考え持ってていいじゃないですか。何でそんなに「ダメダメ!」言うんですかね。
・・・なんかだんだん腹立ってきましたヨ。

そ~言えば昔、我が子が瀕死の重体で輸血をしなければ死ぬ!って時に宗教上の理由で断った親がいましたな。
宗教って一体何なんでしょう?人々を苦しみから救って下さるありがた~い教えなんだとワタシは思いますが。

なんかミョーなコメントになっちゃってゴメンナサイ<(_ _)>

No:1254 2009/05/20 22:27 | るぴ子。 #- URL [ 編集 ]

感動しました

蛍さんが立候補してたら、蛍さんに一票です。

ドグマって、怖いですよね。
日本が戦争のとき、暴走したのも、「統帥権」ってのがある!!だし。
それを誰も止められる人がいない……。

権利ってほんと大事。日本人って、近代化するときに、圧し切られてきたから、そうゆう意識が低いんですよね。
もちろん、それでもついていけるほど、日本人が器用で凄いんだとも思うし、プライドもあるけど、そうゆう部分には、涙が出ちゃう。
これが、あれが、ってゆう具体的なもんじゃなくて、ぶよぶよした動きにくい空気みたいなもんです。
近代も、戦後も、自分からゲットしたもんじゃなくて、圧し切られてきたんですよね。
日本は、自分からゲットしていくことでしか、そうなれないんだなと思います。
けど、歴史的に、「自分から」ゲットできたことはないような気がすることが、このぶよぶよした空気の原因かなあと思います。

蛍さん、アメリカで戦ってるんですね。
カッコいいです。
日本は、よくも悪くも、戦いにくい国、かも。

No:1255 2009/05/21 02:38 | かなか #qBGV1Xuc URL [ 編集 ]

本当に・・・・

アメリカって保守的な国だなー。
宗教を理由に人の権利を奪うようになったら・・・一体どこか自由の国なのかしらね。
イ○クや北朝○となんら変わらないと思うけれど。

ところでいつも思うんだけど、同性同士の結婚は「子供を産まないから不毛」と
よく理由としてあげられますが、異性婚でも子供を持たない選択をするカップルは多いし、
ものすごく乱暴に言ったら(ごめんなさい、話の流れ上です)、不妊のカップルは?
「新婦が50歳で、子供が産めず家族が作れないので、この結婚は不毛、認めせん」
とかにはならないのかしらねー。違いがわからないわ。

自分が中絶反対で自分は中絶しない、自分は聖書の通りに生きます、は全然ケッコーお好きにどうぞ。
でもそれを政治に利用して、赤の他人の人生を奪うなんて、法治国家とは思えないわ・・・。

No:1258 2009/05/21 07:39 | sunshine #khTh2OB6 URL [ 編集 ]

こんにちは、一度拍手で小説の感想をパチパチしたものです。一番好きなのはUTSですが、ひそかに短編小説も応援しています。ちゃんとゲイなのにBLな蛍さんの小説が大好きです!

日記もいつも楽しみにしています。普段は読むだけだったのですが、今回はすごく興味のあるテーマだったので思わず書き込みしてしまいました。

私は日本でも同姓結婚や同性愛者の権利問題の議論が活発になってほしいと思っているのですが、ほとんど問題になっていません。というか、大学のジェンダーの授業でさえ同性愛者はいないものとして扱われていたり…。(ジェンダーの教授が、何歳で結婚して何人子供をつくる予定か、というアンケートをとっていました。産めるか!)

なんというか、日本はあまりキリスト教は広まっていませんし、特に信仰がないと考えている人が多い気がするのですが。圧倒的に『世間様』教徒が多いのではないか、とふと考えてしまいます。
幼稚園保育園から、親や先生という聖職者が「世間様の風潮に従え!」と教えを説いて、無宗教という名の皮をかぶった宗教に絡めとられている気がします。
世間様教による弾圧が怖くて、言い出せない、という状態が続いております。
もちろん、世間様教が無ければ私たちは善悪も決められない状態になってしまうのですが、細かいところに世間様教は気が回っていないような感じでして。

女性が自分の権利を守るために立ち上がれたように、同性愛者はまだ自分の権利(結婚なんて、本当に基本的な権利なのに…)を守るために世間様教と戦えればいいのですが。

後ひとつ。日本で同性結婚ができないのは憲法で『両性の』という一文が入っているからだそうですが、これってすごくおかしい気がします。
国民の権利を守るための憲法が、国民の権利を守らない言い訳に使われている。同性結婚が他の誰かの権利を侵害するわけでもないのに……。

っと、語ってしまってすみません(汗)
アメリカは影響力の強い国ですし、ぜひいい結果を出してリーダーシップをとってくれたらなと期待しながら拝読しています。そろそろ祥平の話も読みたいです。
では、失礼します。

No:1259 2009/05/21 07:53 | メタセコイア #JalddpaA URL [ 編集 ]

ふたたび

メタセコイアさんに同感~!
ホント日本は「世間様教」がハバをきかせてますねー!
あと「無関心教」も多いですね・・・。

No:1260 2009/05/21 17:14 | sunshine #khTh2OB6 URL [ 編集 ]

あっぱれ!

蛍さん、

すばらしいですね、この記事。なんだか元気もらいました。あと、NHのモットーについてなんだかクレジット付けていただいちゃってありがとうございました(笑)。

うちの旦那はカソリック教徒なんですが、昔は典型的な共和党員で、中絶反対、マイノリティー問題はもう全て解決済み・・・みたいな感じでした。・・・はい、そりゃもう夜遅くまで目を血走らせて(笑)語り合いましたよ。う~ん、というか私が独壇場でまくしたててただけ、とも言う、かも?

今では洗脳終了(笑)。過去にB前大統領に票を投じた(彼曰く、「俺の一生の恥」とのこと。)彼はこの間はオバマでした。そうして「中絶問題」では、「俺個人は中絶は受け入れられないけど、自分以外の人がどういう意見を持つかは彼・彼女の自由だ。」だそうです。

論理的で柔軟な考え方のできる彼でも(←おのろけ!笑)かなりの時間と必死の語り合いを費やしてここまできました。だから一般的な「宗教者」の方たちに変化を求めるのは途方も無く厳しい道のりだと思います。

じゃあ、誰もやらなくていいのか、っていうと、そうじゃ無いですよね。難しいけど少しずつ自分のできるところからやっていかないと駄目ですよね。ミルクが「歴史は(自分達を受け入れる方向へと)確実に進んでいる。自分はただ、今の政治家のリーダー達にそのページの進み具合をちょっぴり速くして、って働き掛けてるだけなんだ。(注:超意訳)」って言ってましたよね。

(↑ミルクのドキュメンタリーやっとこさ、観ました。感動でボロ泣きしながら観ました。リンクをありがとうございました。)

私もミルクに同意、です。本当に自分のできることしか(当たり前ですが)できないんですが、この片田舎でニュースを追って私たちの世代の最大級の差別とでも言えるべきホモフォブに憤りまくっています。はああ、将来ミルクの何万分の一でもいいから本当の意味で社会貢献したいです。

>メタセコイアさんに同感~!
ホント日本は「世間様教」がハバをきかせてますねー!
あと「無関心教」も多いですね・・・。

すごく的を得ていると思います。アメリカでは本当にとんでもない考え方の人たちも一杯居ますが、それぞれに彼等なりの「政治的意見」だけはあるように思います。つまり、無関心な人は(私の周りには)余り居ない気がします。教育レベルや経済力などを抜きにしても、大概「意見」は持ち、投票をちゃんとしてる人が多い気がします。なんてサンプルが乏しすぎますね・・・。蛍さんの周りの方はどうですか?


No:1261 2009/05/21 20:00 | ありゃ #- URL [ 編集 ]

るぴ子さん、こんばんは!

>一体何が目的
ほんとにそうですよね。
誰かを攻撃するための宗教なんていらないはずなのに…。
聖書の通りに生活するなんて不可能なんですよね。そしたら離婚も駄目だし。
憲法の方を聖書に合わせて変えるなんてほんとにとんでもない話で、るぴ子さんのおっしゃる通り、何のために憲法があるのってことですっ><

クリスチャンでも柔軟な考え方の人は沢山いらっしゃいますし、まず生きている人間を大切にすることが先で、宗教はそのための支えってこともちゃんと分かってる。
同性婚の問題にしても女性の選ぶ権利にしても、プライベートな個人の問題を攻撃しないと気がすまない人間は、宗教を言い訳にして攻撃する対象が欲しいんだと思います。
問題なのはそういう人間が多いこと…。

>輸血をしなければ死ぬ!って時に宗教上の理由で断った親
そういう「宗教」もありました;
それも「宗教」以前に、自分の子供を自分の「もの」だと思っている親に問題が…。

>人々を苦しみから救って下さるありがた~い教え
私もそのはずだと思います。
それなのに、大昔に書かれた細かい記述の、それも自分に都合の好いところだけを強調して、特定のグループを攻撃するのは許されません!

ミョーなだなんてとんでもないです~。
ややこしい話を読んで下さった上に、共感頂けたなんて嬉しいです☆

No:1262 2009/05/21 20:44 | 蛍 #- URL [ 編集 ]

かなかさん、こんばんは!

>蛍さんが立候補してたら
わわっ、貴重な一票ありがとうございました;
立候補はムリでも、スピーチライターなら?(←すぐ調子に乗る;)

>ドグマって、怖い
「正義」の「正論」の振りをして、人をコントロールしようとする連中が一番怖いです。
気をつけないと混乱させられてしまう…。
おっしゃる通り、日本にはごく最近の歴史にあったことですよね;

でも女性の投票権なんかは、確かに最終的には「与えられた」権利ですけど、でもそれ以前からずっと、女性解放を求めて闘ってこられた方々がいらっしゃったわけですし、日本にも素敵な方は沢山いらっしゃるはず!
>ぶよぶよした動きにくい空気
マトモにぶつかってくるんじゃなくて、いつの間にか気が付いたらジワッとクビを締められていた、みたいな感じでしょうか?
なんとなく分かるような気がします;
切り反し難いんですよね…。

>アメリカで戦ってる
というほど、実際に何もしていないんで(汗)、これからはちょっとでも具体的に出来ることがあればお手伝いを!そう思ってます^^

No:1263 2009/05/21 20:45 | 蛍 #- URL [ 編集 ]

sunshineさん、こんばんは!

>アメリカって保守的な国
アメリカを「神の国」にしようとする連中と、常に綱引きのような引っ張り合いというか、油断は出来ないし妥協も危険!っていう状態です;

子供が居ない夫婦でも同性婚に反対してる人が沢山居て、だから彼らは自分達の結びつきは子供を作らなくても「神聖」なものだと思ってるみたいです。
教会に祝福して貰ったからでしょうか?
そのうち、不妊テストにパスした夫婦だけ結婚してもいい、なんてことになりかねませんよねっ><

おっしゃる通り、「先進国」というからには、ヨーロッパの中世みたいな考え方は許されないと思うんですけど、未だに頭の変な連中が多い、というかB政権時代に更に増えた気がします;
何とかO政権に軌道修正してもらいたいんですが…チェンジは一体どうなったの?な感じ…。

No:1266 2009/05/21 20:47 | 蛍 #- URL [ 編集 ]

メタセコイアさん、初めまして!

小説に感想を頂いていたのですね☆
嬉しいです!
休止後に第三部も必ず完結させますので、これからもヨロシクお願い致しますvv
>ひそかに短編小説も
こちらももう少し増やします(汗)

ちょうど、日本の大学にもジェンダー・スタディってあるはずだけど・・・って思っていたところだったので、書き込みして頂いてとても嬉しかったです^▽^
>何歳で結婚して何人子供をつくる予定
うーん。それがジェンダーの授業?
むしろファミリー・プラニングというか、良妻賢母教育??
それとも若い女性の意識調査?
かなり不思議なジェンダーの授業です…。

>『世間様』教徒が多い
なるほどっ!それがかなかさんのおっしゃっていた「ぶよぶよした空気」の正体なのかも?
>無宗教という名の皮をかぶった宗教
その中にはきっと、「家族の神話」なんていうのも入るわけですよね…。
>世間様教が無ければ私たちは善悪も決められない状態
アメリカ、というか西洋社会の「法律」が、そもそもキリスト教の善悪を元に始まっているし、確かにそういう面もあると思います。
>細かいところに世間様教は気が回っていない
だからこそ、何もかも「世間」に従うのが当たり前になるのは怖いです。

日本は教育レベルが高いし、きちんと話せば理解される土壌だと思うのですけど、カムアウト出来ない状況があるのがまず問題?
だからジェンダーのクラスで素敵な教授、カムアウトしてらっしゃるゲイとかレズビアンの、この際日本にいないなら、アメリカ人でもイギリス人でも何人の方でもいいですから、をどんどん講師としてお招きして、理論と実践から始めて欲しいですvv
そんな授業があったら、生徒に大人気だと思いません?>▽<

>同性結婚が他の誰かの権利を侵害するわけでもない
ほんとにその通りです!

>アメリカは影響力の強い国
よくも悪くもほんとにそうなので、この国が完全に保守層に呑み込まれるのだけは絶対に避けたいです!

>そろそろ祥平の話も読みたいです。
こ、これから第三部を書きますのでっ(汗)

改めてコメントありがとうございました☆

No:1267 2009/05/21 20:48 | 蛍 #- URL [ 編集 ]

sunshineさん、こんばんは!

>「無関心教」も多い
見て見ぬ振りってことですよね…。
今は女性専用車両があるみたいですけど、昔は痴漢にあっても、酔っ払いに絡まれても、誰も助けてくれなかった。
何でなんでしょうね?(涙)

No:1268 2009/05/21 20:49 | 蛍 #- URL [ 編集 ]

ありゃさん、こんばんは!

こちらこそ、いつも色々と教えて頂いてありがとうございます!
今回の記事は、今までに色んなコメントを頂いて考えるようになったことで、一緒に考えて頂けるっていうのはほんとにありがたいし、嬉しいことだって改めて思いました!!

だんな様はカトリック教徒でいらしたのですね。ちょっと意外でした!
(変なコンドームの写真、申し訳ありません;)
私は逆にアメリカに来てから洗脳された方です^^;
ただ、アメリカに来る前は中身真っ白だったから、スポンジ状態だったかもww
既に教会の教義に染まった人だとそうはいきませんから、ありゃさんとのディベートが目に浮かぶようです!^▽^
おのろけもごちそうさまでしたっ(笑)
でもプロテスタントの方はカトリック教徒の方ほど聖書を「忠実」に解釈されませんし、彼らの方がマジョリティだから、そこまで説得に時間とエネルギーを掛けなくてもすむと好いのですけど…。

ミルクのドキュメンタリーはほんとに素晴らしいですよね!
私もこのドキュメンタリーを初めて見た時、物凄く衝撃を受けました。
学生の時に観たせいもあって、観終わった後、自分の中の何かが確実に変わった、と思います。
huluはほんとにありがたいんですけど、日本では見られないみたいなので、それが残念;

>本当の意味で社会貢献
ありゃさんは今は軽く3人分の活動をされてるわけですから、そのうちお子様が大きくなられたら、凄くパワフルに活躍されそうです~。

>彼等なりの「政治的意見」
そうですね~。ただ、保守派の連中の、教会その他の教えを丸呑みにしたようなものを「自分の」意見と言えるかどうかは疑問なんですが…でもそういう連中に限って声を限りに叫ぶから、「政治的意見」になっちゃうんですよね…。
そう言えば、前回の選挙の前は色んな人と「政治的意見」について話しました☆
物凄く保守的な人には、「君はアナーキストだ。」って真顔で言われた…。

No:1269 2009/05/21 20:50 | 蛍 #- URL [ 編集 ]

蛍さん、こんにちは!

蛍さんの記事、めちゃめちゃ共感しました。
皆さんのコメントにも、ひたすら頷くばかりです。
アメリカには「宗教」の壁があって、日本には「無関心と無知」の壁がありますよね。以前から気になっていたのですが、蛍さんのブログに遊びに来る方々は、どのくらいLGBTのサイトを見ているのでしょうか?私が蛍さんのブログに行けたのも、蛍さんがLGBTのサイトに入ってきてコメントを残してくれたからだし。「無関心と無知」を振り払うために、セクシャル・マジョリティの方々もLGBTのサイトをうろついてもらいたいです!
蛍さん、宣伝させてもらってもいいでしょうか?
「ゲイジャパンニュース」を検索してみて下さい。国内外の同性愛関連情報を載せてます。とにかくコンテンツが豊富!!私も全部見切れてない(笑)
日本でも多くの人が繋がっていって、「誰もが生きやすい社会」を目指してますよ~。セクシャリティに関係なく、LGBTのコミュニティをちょっくら覗いてみて下さい。
蛍さんの情熱には、ホント頭が下がります!いつも素晴らしい記事をありがとうございますー!

No:1270 2009/05/21 21:35 | トモ #- URL [ 編集 ]

蛍さん!

definitely!
なんか、、、
文にできないです。ただ、完全同意です。

No:1272 2009/05/22 02:37 | えりりん #- URL [ 編集 ]

上のコメントに付け足しです(汗)

蛍さん、こんばんは。
日本でもカムアウトしてジェンダー論を教えている方がいますよー!実践女子大学で非常勤講師をしている砂川秀樹さんです。砂川さんは初回の授業で、自分がゲイであることを生徒さんにカムアウトしているそうですよ~。(砂川さんは「東京プライド」の代表をしてます。)
日本社会も少しずつ変化しているんですね~!

No:1273 2009/05/22 02:52 | トモ #- URL [ 編集 ]

こんにちは、コメントレスありがとうございました!
あと、私の書いたことに反応くださった方もありがとうございます!

えっと、誤解のないようにいいますと、アンケートはその日のテーマ合計特殊出生率。への布石みたいなものだったようです。
ただ「この先生は結婚したくない人や同性愛者も生徒野中にはいるんだって考えもしないんだろうなぁ」と思ったので。

日本でも、同性愛者の視点でのジェンダー教育をしている大学もあると思います。
ただ、私の大学ではジェンダーというと、いかに男性に女性が虐げられてきたか、というの(を、声高に主張して男性を攻撃するの)が中心のようで…。痴漢は許せないけど痴漢冤罪はどうでもいいというか、そういう風潮が…。

あ、あと祥平の話が読みたいというのはぜんぜん催促とかではないので、マイペースに創作なさってください!
では、失礼します。

No:1274 2009/05/22 04:09 | メタセコイア #- URL [ 編集 ]

「聖書にそう書いてあるから」って聞くたびにイラっとしてしまいます。先日のミスカリフォルニアの差別発言事件の弁解にも使われていた気がします。彼女の開き直っている姿勢にさらに腹が立っている次第です…
この問題は突き詰めていくと異なる宗教や考え方への寛容さ、という問題にもつながっていくのではないでしょうか。

避妊用ピルの処方を断られた話は以前の同僚に聞きました。近くのスーパーの薬局に行ったら薬剤師が中絶反対で、処方箋を捨てられたらしいです。これは宗教や信条の押し付けに他ならないと思うんですが。異なるものへの寛容と忍耐という精神は大事ですね。

No:1275 2009/05/22 16:27 | tategoto910 #- URL編集 ]

あらら、奇遇!

蛍さん、

お返事ありがとうございました!じ、実は私も過去に「あなたはアナーキストだ!」って言われたことあります(笑)。アナーキスト兄弟?姉妹?らったらったた~ん(←効果音)。

私の旦那カトリック、意外ですか~?まあ、私がこんなウルトラ・ウーバー・ラディカルだから変なカップルかも!?でもなんだかかんだか噛み合ってうまくいってます。洗脳も終わったし・・・(笑)。

カソリックと言えばアイルランドでも神父さんやシスター達の未成年者虐待(性的虐待含む)が明るみに出たらしいですね。あ、これもし新しいニュースじゃなかったらすみません。私は最近聞いたもんで・・・。余りにこれ系のニュースが頻繁すぎて感覚が麻痺しがちですが、人生を生きていくうえでの重要な礎である幼少期の絶対的信頼感と安心感を根こそぎ奪い、暴力でふみにじった聖職者の行動と、それを隠蔽していた教会の体制を徹底的に裁くべきだと思います。なんなんでしょうね、すばらしいカソリック教徒の方も本当にたくさんいらっしゃると思うんですが、余りにこの手の事件が多すぎます。

あ、熱くなってしまいました。トピックずれ、失礼しました!

No:1276 2009/05/22 20:01 | ありゃ #- URL [ 編集 ]

トモさん、おはようございます

共感していただけて嬉しいです☆
ほんとに皆様のコメントを読ませて頂くと、考えさせられることが色々ありますvv

> LGBTのコミュニティをちょっくら覗いてみて
トモさんのおっしゃる通り、色んな人がせめてネット上だけでも交流できると好いと思いますvv

ただ…かのリーマンさんのような方とか、他にも腐女子に偏見を持っていない方はともかく、正直とても行きづらいです;
腐女子はどれだけ叩いてもバカにしてもOKというのがストレートに伝わってきますので(←婉曲表現;)、まあ気持ちは分からなくもないけど、あえて叩かれに行きたくもないというか(汗)
同性愛者以外はお断りというのもお見かけしますし、こちらに足跡とかコメントを残して下さる場合はともかく、そうでない場合には個人的にかなり難しいですね…。
黙って覗くだけっていうのもちょっと…って思いますし、そもそも覗いても欲しくない人が殆どなんじゃないかと思ったり…どうなんでしょう?
「ゲイジャパンニュース」はリーマンさんに教えて頂いて以来、時々読ませて頂いていますv
ただ一番知りたい日本のニュースが少ないのがちょっと残念;

砂川さんについても教えて頂いてありがとうございました☆
素晴らしい方がいらっしゃるんですねvv
女の子だけじゃなくて男の子にも一緒に考えて貰いたいから、共学の学校でもそういうクラスを増やして欲しいです♪

No:1277 2009/05/23 07:19 | 蛍 #- URL [ 編集 ]

えりりんさん、おはようございます

同意いただいてありがとうございました☆
えりりんさんもアメリカにいらっしゃるのでしょうか?
これから色んなことが変わっていきそうですけど、何でもまず自分で考えてみて、分からないことは調べて、きちんと判断出来るようになりたいと思っています。
なので気づいたことがあったらいつでもご指摘下さいねvv

No:1279 2009/05/23 07:21 | 蛍 #- URL [ 編集 ]

メタセコイアさん、おはようございます

こちらこそコメントありがとうございました☆

単に私の印象で、日本の大学にはジェンダー・スタディのクラスはないのかな、という気がしていたのでとても参考になりました。アメリカの大学でも必ずあるというわけじゃないし、文系のクラスは削られることも多いので、日本はどうなのかな?って思っていたのです。
>いかに男性に女性が虐げられてきたか
広い意味での女性学みたいな感じなのかも…。
でもメタセコイアさんのおっしゃる通り、男性の立場も含めて、色んな視点から考えるのがジェンダー教育ですよね?
そのためにも、セクシュアリティも含めて、違う視点を持った教授が増えたら好いなあ、って思いますvv

>マイペースに創作
ありがとうございます☆
休止してからゆっくり書きます~^^

No:1280 2009/05/23 07:22 | 蛍 #- URL [ 編集 ]

tategotoさん、おはようございます

>ミスカリフォルニア
口を開くたびにおバカ発言で、ああいう人をマトモに取り上げなくちゃいけないことにほんとにイライラします><
規約違反で脱いでた癖に、カツラ親父がクビにしないのも許せませんよね!
>突き詰めていくと異なる宗教や考え方への寛容さ
おっしゃる通りだと思います。だから法律上の妥協は怖いです。

>処方箋を捨てられた
なんと!?
薬剤師が処方を断ったっていう話は聞いたんですけど、処方箋を捨てるとは…><;
それでも「宗教上の理由」で罰せられないなんて、絶対におかしいですよね!
ああ聞くだけで腹立つ!(怒)

No:1281 2009/05/23 07:23 | 蛍 #- URL [ 編集 ]

ありゃさん、おはようございます

頭の固い人はボキャブラリーが少なくて困りますよね(苦笑)
アナーキストなんて…意味分かってないだろ!って思いました^^;

本当にカトリック教会の隠蔽工作は許せません!
以前にそのことについて書いたんですけど、一度過去記事を遡ってみたら、沢山書いた記事の中でその記事に一番拍手が多くてびっくりしました。
書いた当時はそんなことなかったので、多分後から検索して飛んできて下さった方もいらっしゃるんだと思います。
子供への虐待に怒りを感じない人は居ないのに、どうしてこの問題が長く見過ごされてきたのか…。
アイルランドの神父の一人は、「道徳的に悪いことだとは思っていたけど、法律上の犯罪とは知らなかった。」なんて言ってるらしいですし、偽善者はどこまで図々しいかと思います><

No:1282 2009/05/23 07:25 | 蛍 #- URL [ 編集 ]

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