237の理由?
またまた最近の研究結果の話題。
University of Texas at Austinの心理学の教授、Cindy Mestonって人の研究結果が、Archives of Sexual Behaviorっていう医学雑誌(そんな雑誌あったのね…)の8月号に発表されました。
それによると、彼女は綿密な(?)リサーチの結果、人がセックスをする237の理由を「発見」したとか。
こういうのほんっとに好きだなって思います。
「学者」って「統計」好きだよねー。セックス関連の「研究」も大好きだし。それで「公正」な結果を期待してなんでしょうけど、なーんか疑いの目を向けてしまう。この場合、特に対象が大学の学生だし、それってかなり限定されたグループ。
しかも結果がつまんなかったよ。
上位10くらい理由をざっと見たけど、まったく驚きも感心もしませんでした。
気持ちいいから、好きな人に愛情を示したいから、相手に魅力を感じたから、やりたい気分だから、イキたかったから…。
あっそ。わざわざ高い教授クラスの給料を貰って、する程の研究結果なんでしょうか、これ?こんなん誰でも想像つくけど…。
ショッキング!(笑)なのは下位の方の理由だそうですけど、これも「ふーん。」で終わった。
性病を移してやりたかったから、お金を貰ったから、出世のため、他人の恋愛をぶち壊してやりたかったから、仕事を貰うため、ドラッグをくれるって言われたから、神様に近づける気がしたから(幸せな人だね)…。
つまり人は、愛と気持ちよさのために主にセックスをして、ネガティブな理由でやる人は少数派だ、と。
だからね…
この教授は、人がセックスをする理由が分かれば、性病の普及を止める手段になるって言ってますけど、それはどおよって思うよ、こんな結果じゃ。
悪いけど、もっと強烈な理由でやる奴、一杯いるもんね。
で、一番面白かったのは、心理学の教授の癖にググったら、このシンディさん、どー見てもフェイク・ブーブ。
fake boobsっていうのは、シリコン・インプラント、つまり、豊胸手術をした胸のことです。
ある意味誰でもやってることだけど、でもやっぱり皆が皆するわけじゃない。
「私は自分に自信が無い、私は自分が嫌い、私は内面に不安を抱えている。」
そう言いながらメロンをくっつけて歩いてる感じがする…。
心理学の教授っていうのは、本人がかなり危ない人が多いって聞くしねー。
ちなみにマイアミは整形天国、フェイク・ブーブだらけって聞いたことがあります。整形してないと、貧乏人に見られるとか…。あんまり住みたくない街だ(*_*;)
『もしこの記事が面白いと思って頂けたら、プチッと拍手して頂ければ喜びます。ついでにランキングのボタンをプチプチ押して頂けたら、ますます嬉しい…thks! 』
タグ : セックス
2007/08/03 19:40 | セックス研究・統計結果 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)