オーガズムを返して
すみません、変なタイトルで(汗)
アメリカは建前としては、男女同権で、法律ももちろんそうなってるし、職場でも女性だからって差別されないはずなんですけど…
現実には、同じレベルの仕事に就いている女性は、男性の75%のサラリーしか貰っていないっていう結果が出てます。
今回はソシオロジー、社会学の教授が、オーガズムに関しても、男女で差があるかどうか、っていう統計結果を発表しました。
またですか?
またですね。
ほんっとに、こういうセックス関連の研究、大好きなんですね。
私じゃなくて、高い給料貰ってる大学教授が、です。
“The orgasm gap is worse than the sex gap in pay,” says Sociology Prof. Paula England
「オーガズムの差は、給料の差よりも酷い。」と、社会学のポーラ・イングランド教授。
この人はスタンフォードの教授らしいんですけど、自分の大学の学生を始め、他にも全部で5つの大学の学生を対象に調べたところ、男子学生と女子学生がした場合、男の方は44%オーガズムを得られるのに、女の子は19%しかオーガズムに達しなかったとか。
どうしてこうなるか更に調べた結果(笑)、男はフェラして貰ってもお返しにクンニ(でいいんですよね?)してあげないけど、女の子は自分だけしてもらうのが申し訳なくて、必ずお返しするからだそうです。
で、インターコースを含むセックスの場合、女の子は25%くらいの確立でしかオーガズムを経験しないのに、60%の男の子が、女の子もちゃんとオーガズムを経験してると思ってるとか。
この背景には、97%の男の子がオxニーをしてるけど、女の子は60%くらいしか自慰を経験してなくて、そもそもオーガズムというのが何か良く分かってないっていう問題があるそう。
ギャハハハハッ!
ごめんなさいっ(汗)
悩んでる人は悩んでるのかもしれないけど、こういう話を真剣に「研究」されるたびに…
ついつい笑ってしまう(^_^;)
そもそも男が44%しかイッてないってことは、統計の56%の場合、セックスしてないってことですよね?
違うのか?
だってセックスしてるのに、56%の確立でどっちもイケなかったら、そっちの方が問題?
こういう研究とか統計の結果を読むたびに、もう21世紀なのになーって思っちゃいます。
っていうか、こういう研究結果が出たから何なの?
バイブ付きのウサギちゃんコxクリングでも配って、使い方を教えるとか、そういう前向きな(?)解決方法も提示されていないようだし、結果として何が言いたいのか良く分かりません。
女の子も一杯オxニーしよう!
という結論でもなかったような…
そう言えば、レズビアンのカップルの場合、女の子がイケる確立は62%に跳ね上がるんだそうです。
前から思ってたんですよね、ゲイって幸せな人々だって。
だって同じ道具で勝負(?)すれば、上手くイク確立は高いに決まってる!?
『女の子なら、一度は女の子相手に試してみよう。』
っていうのが、この研究の結論でした。
違うっ!
じゃあ…
『一杯BL読んでオカズにしよう!』
っていうのはどうかな…(汗々)
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2007/11/07 20:30 | セックス研究・統計結果 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
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