お宝紹介
こんにちは、皆様。
私がこのサイトを始めてとうとう10ヶ月近く経ちました。そして今日、とうとう私の憧れの…
『お宝部屋』(←クリックで素敵イラスト)
作ることができました~♪
夢の『お宝部屋』にイラストを寄贈して下さいましたのは、本サイトの方で相互リンクもして頂いております、久遠秋津様です。ありがとおぉー!
ドールの製作もされていらっしゃる秋津様のイラストは、線が綺麗で色の使い方も繊細かつ丁寧。それぞれ違った雰囲気のイラストにうっとり見とれてしまいます。秋津様のサイト、『真夏の白昼夢』(健全)と『真冬の白昼夢』(BL)はどちらも要チェック!
秋津様のイラストも小説も、耽美な独特の雰囲気のものが多くて、お若いのに(まだ大学生!)びっくりしてしまいましたけど、それで昔、美術館で見たPre Raphaeliteの絵画を思い出してしまいました。
日本語だと『ラファエロ前派』っていうみたいです。
BLとあんまり関係ないんですけど、でもBL好きな人ってこういう雰囲気の絵、好きじゃないかなーと思いました。
『ラファエロ前派』とは?
『イギリスの画家、詩人、批評家のグループの総称で、John Everett Millais, Dante Gabriel Rossetti and William Holman Huntによって1848年に結成された。グループの意図は、ラファエロとミケランジェロを模倣していた当時のアカデミーの否定であり、革新である。』
例によってWikiの丸写しっていうか、適当な訳ですけど、この説明文の『革新』っていう目的は、あんまり達成されなかったみたいで、印象派の絵画、それにフォービズムとかキュービズムなんてのと比べると、『ラファエロ前派』の絵はかなり古典的。
でも、私はそこが好きなのですっ!
『ラファエロ前派』の展示を見た時、「あれ、少女漫画の扉絵みたい。」と思ってしまった。
絵全体に漂う雰囲気といい、キャラ(?)の憂いに満ちた表情といい、耽美な少女漫画とかイラストにしてもぴったり。
Lord of the Ringsっていう映画、ご覧になりました?あの映画のアートワークは、かなり『ラファエロ前派』の影響を受けてる感じがしました。
ね、こんなシーン、あの映画の中にありそうでしょ?
オーランド・ブルーム様がエルフで登場してるせいか(?)、Slashのネタにもなってた。かなり腐女子受けのする映画だったんですっ(日本ではどうなんでしょう?)
(ありえないスタント連発。エルフ役のオーランド・ブルーム様)
こういう絵なんかも、この左側の女性を男性に変えたら(コラコラ;)、完全にBL萌え可能ですね(笑)
で、何が言いたいのか?いつか敬吾も書いて下さい「美しいイラストはいいなあ」ってことです。
(^_^;)
(携帯で目次ページが見られなかったみたいだったんですけど、何とか直せたと思います。大変ご迷惑をおかけしましたっ*><;)
『もしこの記事が面白いと思って頂けたら、プチッと拍手して頂ければ喜びます。ついでにランキングのボタンをプチプチ押して頂けたら、ますます嬉しい…thks! 』
タグ : BL
2007/11/24 17:13 | ちょっとBL・ゲイ | COMMENT(6) | TRACKBACK(0) TOP
コメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
No:81 2007/11/24 19:34 | # [ 編集 ]
素敵に飾っていただいてありがとうございますw
お宝部屋、ありがとうございました!
素敵でした!!
いつの日かきっと敬吾も描いてあげたいと思います!!
そのときは、手をつないで引っ張られている格好にしてやりますよ!!
で、祥平と繋げちゃいます!!
あと、なぜかいつものメールアドレスからメールが送れなくなっていたので、yahooメールのアドレスをメール欄に載せておきましたので……どうぞお使いください!
昨日から2回もメールが帰ってきちゃいましたよ…店(う_く)しくしく
No:82 2007/11/24 20:21 | 久遠秋津 #amXlFcx2 URL [ 編集 ]
絵画萌え
こちらでははじめまして♪
くろみみです。
ラファエロ前派、大好きです~~~!
素敵ですよねw
バーン・ジョーンズ!
ウォーターハウス!
ロセッティ!
みんな大好き♪♪
LOTRの美術のアラン・リーさんは、間違いなくラファエロ前派お好きでしょうね。
ただこの方はユーゲントシュティールのフォーゲラーの影響もなんとなく見受けられるし、あちこちからいろんな要素を自分の絵に取り入れてらっしゃるんじゃないでしょうか。
LOTRは日本でもその筋の(笑)女子に大人気でしたよ。
私は原作読んだときから執政家兄弟(デネソールの息子たち)ラブで、特にお兄ちゃん大好き♪でございました。
兄弟愛萌えなんですw
この映画、「旅の仲間」の劇場版の日本語字幕がめちゃくちゃでひと騒動あったんですよ。
その最大の被害者はこのお兄ちゃんでした。
>この左側の女性を男性に変えたら
ウンウン、そういう妄想、私もよくやります(笑)。
No:83 2007/11/24 22:09 | くろみみ #- URL [ 編集 ]
コメントのお返事
こんばんは、くろみみ様♪
やっぱりラファエロ前派、好きな方多いんですよねっ!
>LOTRの美術のアラン・リーさんは、間違いなくラファエロ前派お好きでしょうね。
>ただこの方はユーゲントシュティールのフォーゲラーの影響もなんとなく見受けられるし、
おおっ?ユーゲントシュティール??
ふむふむ、ドイツ語圏のアール・ヌーヴォー。
フォーゲラー?
ほんとだっ!それっぽいww
なんかご本人の写真も、いい感じ…
そっか、原作の段階で挿絵を描いておられた方が、既にこういう感じの絵を描かれてたんですね。映画はその雰囲気に忠実に作られたと…
そういえばDVDの説明でそんなことを聞いたような…
よく知らないのに知ったかぶりして書いちゃって…恥;;
>LOTRは日本でもその筋の(笑)女子に大人気でしたよ。
やはり~!
>私は原作読んだときから執政家兄弟(デネソールの息子たち)ラブで、特にお兄ちゃん大好き♪
兄弟萌え、分かります。あの兄弟、ラブラブって感じでしたよね(笑)
>この映画、「旅の仲間」の劇場版の日本語字幕がめちゃくちゃでひと騒動あったんですよ。
その最大の被害者はこのお兄ちゃんでした。
そうなんですか?お兄ちゃん、他の人と比べてそんなにセリフ多くなかったと思ったけど?日本語字幕付いたのは観てないんですけど、英語の脚本読んで訳せばいいのに…変ですね…。
とか書いてたらまた観たくなっちゃいました~♪
No:84 2007/11/25 20:08 | 蛍 #- URL [ 編集 ]
ファンタジー大好き♪
またまたこんにちはですw
うちにおいでいただいたようで、どうもありがとうございました♪
LOTRは、日本でもやっぱり人間の王さまと妖精の王子さまが大人気で、お兄ちゃんにぞっこん(死語?)な私などは少数派でございますよ~。
>英語の脚本読んで訳せばいいのに…
ぎゃはは、その言葉、トダナツコに聞かせてやってください(笑)!
翻訳問題に関しては以下のサイト様がくわしいので、よろしければごらん下さい。
http://www.kyo-kan.net/column/toda/index.html
http://www008.upp.so-net.ne.jp/pootarou/index.htm
LOTRのDVD、旅の仲間だけ持ってるんですけど、まだ一度も見てないんですよ(笑)。
だって3時間って…。
そんな時間、どうやってひねり出したらいいのさ…。
絵の話ですが、昔絵画展で見たフォーゲラーの絵に、絵の周りの枠がまた別の絵でできているものがあったことを記憶してるんですよ。
で、アラン・リーさんの絵の中にも似たような構成のがあるんです。
LOTRの挿絵はどうだかわかりませんが(挿絵つきの原作が手元にないので)、他の本でそういうのがあって、ああ好きなのかなあと。
アラン・リーさんかなり好きなんですけど、画集とか出ないのかしら…。
No:85 2007/11/26 00:34 | くろみみ #- URL [ 編集 ]
コメントのお返事
>翻訳問題に関しては以下のサイト様がくわしいので、よろしければごらん下さい。
http://www.kyo-kan.net/column/toda/index.html
http://www008.upp.so-net.ne.jp/pootarou/index.htm
ありがとうございました。凄く面白いです。なるほどねー。かなり微妙なものもありますけど、明らかにとんでもないものもありますね。私の訳も酷いですけど(人の振り見て我が振り直せ!)、お金貰ってるプロがこんなことじゃいけませんよね。ましてや、長年のファンが多い、名作の映画化だから、どれだけ気を使っても使いすぎってことはないのに…。この戸田さんって、随分昔からいらっしゃいませんか?「英語分かってないですか?」みたいな訳もありますよね、申し訳ないけど…一体どういうことだ!?
>LOTRのDVD、旅の仲間だけ持ってるんですけど、まだ一度も見てないんですよ(笑)。
勿体無い!確かに長いですけどね。私は原作読んでないから、わかんないとこは巻き戻して見たから、すっごく時間掛かりました(笑)
>絵の話ですが、昔絵画展で見たフォーゲラーの絵に、絵の周りの枠がまた別の絵でできているものがあったことを記憶してるんですよ。
不思議な世界観なんですねー。アラン・リーさんの画集…本屋にいらっしゃるくろみみさんがご存知ないってことは、あるのかなー?私も気をつけてみます。
No:86 2007/11/26 21:57 | 蛍 #- URL [ 編集 ]
コメントの投稿
トラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)